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2/22 四阿屋山(秩父)

❀❀ セツブンソウを見に行く

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春を告げる花(スプリングエフェメラル)のあれこれが見ごろになったという秩父の四阿屋山に出かけました。(写真はクリックすると拡大します。)

2009.2.22.(日)    四阿屋山(あずまやさん)(771.6m)

    

西武池袋7:34train (快速急行)→9:09西武秩父shoe秩父鉄道・御花畑9:26train →9:46三峰口10:12busバスで小森乗換(接続しています)堂上下車…節分草園10:40/11:10…つつじ新道入口11:20…鎖場分岐11:50…四阿屋山12:45/13:00…福寿草自生地…展望舎13:40/13:50…蝋梅林…薬師堂14:45/15:28bus バス→16:10西武秩父16:25(池袋行き特急)
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トイレは最寄駅と薬師堂にあります。(もしかしたら、途中の駐車場にもあったかもしれません)。

    

【節分草園地】
  

我が家から4時間もかけてはるばる?やってきたというのに、日本一の節分草自生地だと いう堂上の節分草園地は、大部分が雪におおわれていて花なんて全然見えません。ちょっと拍子抜けでがっかりです。
でも…あれっ?目を凝らしているうちに3D写真を見るようにあちらにもこちらにも小さな花がたくさん見えてきましたよ!。びっくりするやら嬉しいやらです。

     

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近寄ってみると、透き通るような白い花びら(本当はがく片だそうです)が清楚で、とてもすてき。今年は暖冬で、例年より花期が半月ほど早いとのことでした。しばしお花見を楽しんでから、いよいよ四阿屋山に向かいます。

    

【つつじ新道から四阿屋山へ】
    

四阿屋山の登山道としてはマイナーな道と言えそうな『つつじ新道』の入口は、バス道を一停留所戻った大堤停留所のそばにありました。「ここから?」と思うような所ですが、道路脇の上部にりっぱな表示板が出ているので見逃すことはなさそうです。
『難路なので初級者は入らないように』との注意書きと、ひらひらと赤いリボンをたくさん付けた通せんぼのバーで、盛大に?注意を喚起していました。私も「ちょっとどうしよう…」と思いましたが、前を行く人がいたのでバーをまたいで登り始めます。

    

大堤からの道は最初から急登です。汗をかきかき乗っこしに登り着きました。

    

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真新しい乗っこしの道標

     

左(あずまや山方面)へしばらく行くと鎖場の分岐で、また『クサリ場・難所』の注意書きがあります。この鎖場分岐を右手へ行けばあとで行くつもりの福寿草園に直接行けるようです。

    

私は直進します。ぼさぼさとした竹やぶの間を登ると、鎖が出てきました。なくてもよいような所にあるのでちょっと「はてな?」でしたが、すぐに2番目の鎖場があるようです。私のいる場所からは見えないので様子がわかりませんが、前を行く二人がなにか相談しているような声が聞こえます。
岩を回り込むと、短いながらも垂直に鎖がぶらさがっていました。

    

私も仲間がいたら、「どーする~?」と言ってしまいそう。あまり足がかりになるような所がないので腕力で?…なんとか第一関門をクリアすることができました。

     

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【反対側の入口(薬師堂方面分岐)にある注意書き

   

これ以後も鎖場は何度か出てきますが、ここを過ぎればもう大丈夫。
でも、反対側から来るとこの鎖の下りが最後になるので、確かに初級者は止めておいたほうがいいかもしれません。

   

ここからは痩せたところもあるとはいえ、時々展望が開けるおもしろい岩尾根が続きます。前を行く二人はいつの間にか見えなくなっています。
お腹がすいてきたので、途中の陽だまりで簡単なお昼にしましたが、周りに誰もいなくなってしまったとなると頂上に着くまではなんだか気が抜けません。

  

【四阿屋山】
  

所々に雪が残るようになった道をしばらく行くと賑やかな声が聞こえてきました。たくさんの人が上り下りしている薬師堂方面への分岐です。
分岐からひと上りで到着した山頂は、人が10人ほどでいっぱいになりそうな所でした。

   

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【四阿屋山山頂】            【両神山】                【二子山】

   

帰り支度をしていた方にシャッターを押していただいてから周りを見てみると、すぐ前には、昔々に登ったことのある両神山の立派な山容が見えています。
ずっと向こうのほうには、びっくりするような形の二子山、そして反対側には奥武蔵の山々などが見えて、はるばるやって来た甲斐があったというものです。
狭い所で後に写真の順番を待つ人がいるので、早々に退散です。

   

【薬師堂へ下山】
  

薬師堂方面への下山路には、ずいぶん下まで残雪があって滑りやすく難儀しましたが、道自体はよく整備されていて心配ありません。
むしろ、途中から散策路などが多く派生していて、指導標の行き先表示も私にはわかりづらいように感じました。
福寿草自生地を過ぎたところにある展望舎で、やっとほっとして残りのお昼です。

    

03830 【フクジュソウ】

   

ここで、ツアーで来たという女性二人に「お荷物大きいですねぇ」と声をかけられました。
「あっ、これお守り袋なんです。今日は一人なので、予備のダウンジャケットやツェルトや軽アイゼンや…って、ほとんど使わないものばっかり」と答えると、
軽装の二人は「でも私たちは雪があるなんて思ってもなかったわぁ。危ないよね~」と言っています。

    

049205 【ロウバイ】

    

そういえば下山口でも、ずいぶん手前から自動車道を下ってきたという女性パーティに会いました。彼女たちは福寿草自生地やロウバイ林を過ぎてからの駐車場付近で、山の中を行く道を見失ってしまったようでした。

    

用心用心、自戒しなければいけませんね、一人歩きのときは特に。

     

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【薬師堂】 ※座っている方は他所のパーティの方です

    

時々散策路と交差しながら、まだ少し雪の残る道を下ります。
橋を渡り自動車道に出て、そのまま道なりに下って行くと、右手に薬師堂が見えてきました。今日一日に感謝してお参りし、身繕いを済ませてバスを待ちます。
待ち時間がたくさんあるので、バス停で最後のコーヒータイムでした。

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中途半端に遠いので、登りそびれていた四阿屋山。
スプリングエフェメラルのセツブンソウにもたくさん出会えて、思い出深い山行となりました。

   

(山歩き №3)

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ふろく(こちらです)もあります。

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