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露結んで霜となる。二十四節気のひとつ「霜降(そうこう)」。
『日本大歳時記』を引いてみると「…寒さが増し、そろそろ冬服がほしくなる…万物が冬支度にいそしむ時期である。…」とありました。
このごろは温暖化のせいか、10月末だというのに家ではいつまでも半袖Tシャツなど着ていて、衣替えをいまだにしていない私です。(面倒なだけかも?)
でも、タンスの引き出しの中は正直で、タンクトップと半袖と長袖とベストとカーディガンなどなどが混ざり合ってさすがにごちゃごちゃ。
明日は山をお休みにして、「冬支度にいそしむ」衣替えの一日とすべきでしょうね。
ところで、この雲、なんだか「しもふり」のように見えませんか?
(空の色 №36)
2009.10.12.(月・体育の日) キレット小屋から観音平へ
いよいよ最終日。権現岳へ61段の源治バシゴが待っています。(その1はこちらから)
【朝焼けの富士山(ズーム)/キレット小屋2階客室から.2009.10.12.5:30】
窓から正面に富士山が見えます。荘厳な雰囲気に圧倒される美しさです。
今回のルート中、赤岳から権現岳の間はまだ歩いたことがないので、ちょっとわくわく(びくびく?!)しています。さて、どうなるでしょう。
「北八つ」と「南八つ」の境は夏沢峠とのこと。そうすると、きょうの私は前回残した北八つの南部分を歩くということになります。
テレビニュースで、「江ノ電」と「嵐電」が姉妹提携したと言っていました。「江ノ電」全線開通100周年、「嵐電」開業100周年だそうです。
関東人にはあまり馴染みのない「嵐電(らんでん)」ですが、我が家では今年のゴールデンウイークに京都へ行った時に乗ったばかりだったので、ちょっと話題になりました。
正式には京福電鉄。私たちは、京都の嵯峨嵐山から乗りました。旅行に出てローカルな乗り物に乗るのは、思いがけず地元の方とお話ができたりするのでとっても楽しみです。
で、「嵐電」って、なんとも長閑でほんとに
「江ノ電」と雰囲気のそっくりな電車でした。
全線200円。ワンマンカーなので、降りる所でブザーを押して運転手さんの後ろにある料金箱にお金を入れて降ります。乗り換えのときは払わずに降りて、乗り継いだ電車を下車するときに払ったように思います。駅にはちゃんと改札口があったりもするのですが、乗り換え駅以外はほとんど無人のようでした。
写真は 『桜のトンネル』
と言われている辺りを走っている時のものです。桜の時期にはさぞかしきれいだろうなあと思いながら乗っていました。
ところで、きょう10月14日は「鉄道記念日」
だそうです。…だからのテレビニュースだったのね
と納得です。
(街暮らし №28)
9/27(日)北横岳ヒュッテから蓼科山、親湯へ (その1はこちらから)
【岩だらけの広い蓼科山山頂 / 三角点より展望盤方向を見る】
北横岳ヒュッテ7:00 …北峰7:20…亀甲池8:30/8:50…沢途中10:20/10:35…蓼科山荘11:10/11:25…蓼科山12:00/12:25…13:15/13:25…蓼科山登山口(女神茶屋)14:30/14:45…親湯15:40/16:40…親湯入口バス停16:55/17:07
→茅野17:44/17:50
(あずさ30号千葉行き)
二か月ぶりの山歩きです。(その2はこちらから)
とりあえずどこでもよいので歩きたいと思っていたら、JRのツーデーパスがこの週末まで使えるのに気がつきました。で、行ける範囲のほぼ目いっぱいまで、茅野を起点とした計画をたてました。
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