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ガーナの旅 7(終章)

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                                                       *

 

私の思いを乗せた白い雲が                   *

ガーナの空をゆっくりと流れて行きます。

                         *

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                            *

 

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        ガーナの旅 6 はこちらから。記事中の写真はクリックで拡大します。

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猿とお散歩…?

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猿屋さん…だそうです!???

                

あとからあとから目がテンになるようなおもしろい物売りが現れるのできりがありません。

    

                       dog cat 
  

クマシは、市街地を離れると昔からの邸宅の並ぶ一角があったりする町で、たしかにアクラに比べるとずいぶん落ち着いた感じがします。

 

大きな邸宅にはたいてい門のそばにウォッチマン(門番兼警備)のいる小屋があり、門の前で車のクラクションを鳴らすと誰何のあとに門がぎ~っと開きます。
ちょっとびっくりくりん wobbly!ですが、日本でも地方の旧家に行くと未だに長屋門のあるお家などを見かけますから、あんな感じに当るかもしれません。
この猿は、そのウォッチマンのひまつぶし相手用に売りこむのだそうです。
日本円で一万円くらいだと言っていました。う~むというかへ~というか…、なんともコメントのしようがありません think

  

さてさて、物売りはもうこれで出尽くしたことにしましょうか…。
この旅の記録も長くなってしまったので、クマシ点描でそろそろ終章に向かおうと思います。

   

                        chick

    

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クマシでお世話になったBさんのお宅も落ち着いた町の一角にあり、お庭の水場にはこんな鳥が毎日やって来ていました。
これはセキレイの仲間のような気がしますが、なんでしょう。

  

604_2 「んっ?」どこかからの視線を感じて見回すと、かわいい六つの眼がこちらを覗いています。

  

外国人が珍しいのでしょう。盛んに何か声をかけてきます。
子どもたちは、どこでも屈託がありません。

  

                        rvcar

   

551ところ変わって…、
この人は誰かというと、ケータイ一本で商売をしている不動産屋さんです。
ある日ひょんなことからこの人と半日、売り出し中の中古物件を見て回りました(とてもおもしろかった)が、ずっとケータイが鳴り通しでした。

  

みんなこんなふうなのかと思ったら、店舗を構えてネクタイ姿とインターネットで世界中に不動産情報を発信している不動産屋さんもあるんだそうです。
これだけでも、ガーナがいまどんなに好景気なのかがわかるような気がします。

            

                        crown             

  

クマシはアシャンテ州にありますが、ちょうどアシャンテ(族)キングの60歳のお祭りがあるというので連れて行っていただいた日もあります。

    

めったに見られないものに御目にかかれるなんて、なんてラッキーなんでしょう!

  

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世界遺産に指定されているこの地方の伝統建築なども見たのですが、写真はノーと言う雰囲気。
お祭りも屋外での行事の上、この日はそれまでにないとても暑い日だったので、延々と続くご挨拶の人々の列を見ているのはラッキーで珍しくはあるけれどちょっとグロッキーな一日でした。

  

                        rvcar

  

ある日は、Fさんのお友だちが通っているというクマシ大学に行きました。
この大学構内には、職員の宿舎や学生寮もあり、全体で23,000人(この数にはいまちょっと不安になったけれど、間違いではないと思う)の人がいるとのこと。

  

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【正門付近】【広い構内には移動のためのバスも走っている】

 

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【正面は図書館(だったと思う)】【実習農園】

  

ここはどうやら理系の大学のようです。
ちょうど期末試験の時期だったらしく、ノートを覗きこみながら木陰で熱心に勉強している学生さんたちの姿がとても印象的でした。
同時に、ここで学んだ人たちの力を活かす場所は?という一抹の危惧と共に、エネルギッシュな彼らの力が今後のガーナにどんなふうに活かされてゆくのだろうかと、興味深いものを感じました。
この若者たちがみんなで知恵と力を合わせれば、近い将来にきっと底知れないパワーを発揮するに違いありません。

  

                        rvcar

  

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休日の公立学校にたくさんの人が集まっています。あちこちで見かけるので何かと思っていたら、国の方針で住民登録のようなことを始めたようです。
申告してIDカードを発行してもらう?らしく…、国が基本的な調査にやっと着手したということころなのかもしれません。(でも、今までどうしてたのかな?。『1992年に初の民主主義による選挙で大統領選出』なのだそうだけど)。

  

453 そういえば、ガーナでは郵便配達がなくて、郵便局の私書箱に自分で郵便物を取りに行くんですって。
右の写真の赤い引き出しのようなボックスがそれだそうですが…。
すごくたくさんありましたけれど、全国民の私書箱があるとも思えません。これもどうなってるのかしら?
…あっ、だからこそケータイがこんなに急激に普及したのかもしれませんね!

 

通りすがりではわからないことがあとからあとから出てきて興味は尽きませんが、良し悪しは別として、いろいろな場所で新しく目覚めようとしているガーナを感じます。

    

                  …………………………

  

あらら…
そうこうするうちに
とうとう帰国の日が来てしまいましたよ。

    

                        airplane

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この旅は観光旅行ではないにしても、奴隷貿易の拠点となったケープコースト城(世界遺産)だけは見てこようと思っていたのに…、タイムオーバーで断念。
ちょっと心残りな気もしましたが、でも、世界遺産は映像で見る機会がありますものね!

  

                        airplane

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私にとっては大満足の今回のガーナの旅。

  

                        airplane

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これだけの期間に、こんなにたくさんのものを見られることはめったにない経験だったと思います。

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                        airplane

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「激変期を迎えているこの国の未来に幸多かれ!」

    

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私の思いを乗せた白い雲が                   *

ガーナの空をゆっくりと流れて行きます。

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さてさて、この辺でPCを閉じることにしましょう。
個人的な長い旅の記録にお付き合いくださったみなさまに心から感謝いたします。

  

ありがとうございました。

(ガーナの旅 1~7 ©pallet.)

  

pencil ガーナの旅 1 へは、こちらから

  

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コメント

palletさん、こんばんは♪

ガーナ、素敵なところですね。
土の道路と大きな樹木、青い空とエネルギッシュな市場。
そんな街の景色に惹かれます。
ヨーロッパやアメリカだと、ま~どこも似たり寄ったりな気がするのです。
けど、ガーナは「The 異国」って感じがします。(あ~もう!私ってばなんてボキャ貧)
23時間も飛行機に乗らなくていいなら、私も行ってみたい・・・
あ、飛行機大嫌いなんでsweat01

最後の方のairplaneと*の使い方、可愛い~♪

palletさん、こんばんは♪

素晴らしい旅も終わりになりましたか~。
色々お勉強させてもらってこちらこそありがとうございました。
世界中にはこんな風にまだまだ私達の知らないことがいっぱい
あるんでしょうね!
ガーナに行くチャンスなんて普通はないですもんね、
ホントにいい旅でよかったですね。

可愛い鳥はきっとセキレイの一種でしょうね。
上手に撮れましたねェ。セグロセキレイかなあ?
お祭りに付き合った暑い時間、つらそうだわ。
知らない言葉だと全部雑音に聞こえちゃいませんでした?
私はドイツで暮らして、バスの中で喋ってるドイツ人の会話が
聞こえてくるようになるのに3年かかりました。
それまでは雑音の中で暮らしてる感じがしていました。

一緒に旅を楽しませていただきました(^_-)-☆
ガーナとかアフリカの国にも行ってみたいな~
キリマンジェロも登りたいな・・・なーんて(笑)

❁かわみんさん
ほんとほんと「The 異国」そのものです!
airplane*******ドバイでの乗り換え時間があったから
飛行機に乗る時間は20時間弱かな。
長いなあと思ってましたが、居眠りしてたらあっという間でしたよ。
ガーナは何と言っても今のところは治安がいいので安心かな。
機会があったらぜひ *******airplane

❀矢車草さん
あらら、お勉強になっちゃいましたかあ?
それはそれは、どうも恐れ入ります!
でも、一緒に旅を楽しんでいただけたのは嬉しい限りです。
私はあんまりearが良くない上に、
人の話を良く聞かない(と家人に言われている)人間なので、
雑音も意に介さず、言葉には全然不自由しませんでした!
(って、通訳いるし、日本語でも通じ(させ)ちゃったりしたのよ coldsweats01 )。
キリマンジェロ! 行ってみたいなあ。
矢車草さんなら、きっといつか行けると思いますよ!
報告、待ってま~す。

こんばんは♪
palletさんのガーナの旅、最終章ですか。
1から思い起こすと、ずいぶんいろんな経験をされましたね。
たくさんの人、場所、場面
それぞれに印象的で、しかも、かなり強烈な・・。

私、海外旅行に行き始めたころは、まず西欧でしたが
次に混沌としたアジアが面白くなりました。
 (ここ数年は、山ばかりですが。)
ガーナは情報がない分、見るもの聞くものがめずらしかったです。
たくさん楽しませていただきました。
ありがとう♪

palletさん、落ち着いたらお山かな?
こちらも楽しみにしていますね。

✿はなねこさん
最後までお付き合いしてくださってありがとう。
みなさんのコメントに励まされて、なんとか書き続けることができました。
いろんな経験…ここには書かなかったこともあり、
ほんとに盛りだくさんな経験をしてきました。
エキサイティングな旅でしたよ。
実は私は今まで働くばかりでwink?海外旅行は二度目なの。
初めてのスイスに次いでガーナ…って、
海外旅行の順番としてはけっこうヘンですよね~coldsweats01
今年はちょっと身辺多事で、山はぼちぼちかもcatface

palletさん、こんにちは。
すっかり出遅れましたが、本当にめったに見ることのできない貴重なたびの記録の数々、ありがとうございました。
先日のワールドカップでも「あ、ガーナだ!」
って自分が行ったわけでもないのに妙な親近感(笑)
やっぱり人種の違いがTVの向こうからも伝わってきましたが、
あのラスタカラー、元気が出る色で好きです♪
改めて・・・世界は広い!

✾cyu2さん
国旗の色合い、ほんとに元気の出る組み合わせかも!
「妙な親近感」って、わかるわかる happy01
私がガーナで一番印象的だったのは
無気力な顔をした人や、疲れたような人を見かけなかったことでした。
私の動いた範囲は都会だったので、一概には言えないかもしれませんが。

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