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6/6 南へ(佐渡 その3)

佐渡三日目。
今日はレンタカーで観光の予定です。
16:30のジェットフォイルに乗る時間までの間、どこへ行きましょう。

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宿根木/公開民家「清九郎の家」土間の一部

選択肢はふたつ。
北へ向かって、佐渡北端の大野亀のトビシマカンゾウ群落を見るか。
南へ向かって、宿根木(しゅくねぎ)集落を訪ねるか…。

                                 佐渡その2のレポはこちらから

           

例年なら花時のトビシマカンゾウも、今年は遅くまで寒くてまだ少し早いとのこと。
では…今日は南へ。

               

                        car

          

                

350_7 昨日、新潟大学演習林のトレッキングから帰った宿のテラスからは淡くきれいな夕焼けが見えました。

                

          

            

              

                 

353_7 今朝は、靄った加茂湖の湖面に湖畔の家々の影が滲むように映っています。

     

きょうもお天気はよさそう。
ジェットフォイルの欠航も気にしなくて済みそうです。

              

                                                                                                 

糸巻きのような形の佐渡島のちょうどくびれた部分を、東の両津から西の真野湾に向かって進みます。
この県道沿いには佐渡の名所旧跡が点在しているので、ちょっと楽しみです。

              

                        

               

本間家能舞台(さすがに、戸が立てられていた)や、日蓮上人ゆかりの根本寺(お庭がきれい)を見学してからやってきた大膳神社。

                                                               

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佐渡ってすごい!だあれもいない神社の境内に、こんな素敵な能舞台がひっそりとたたずんでいるのです。
というか…だれにでも開かれて?建っているのです。
よくわかりませんが、茅葺屋根の能舞台っていうのも珍しいのではないでしょうか。
佐渡最古の能舞台でもあるようです。

          

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ここでは、昨晩、薪能があったばかりのようですが、それにしても隅々まで清々しく整えられていて…ほんとにすごいとしか言いようがありません。
近くから見ると、梁の曲線の美しさにも目を見張ります。

    

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妙宣寺(日蓮宗)の五重塔(国重文)。
日光東照宮の五重塔を模して造られた県内唯一の五重塔だそうです。
広々とした境内に濠の跡のような場所があるのは、かつてここが竹田本間氏の居城だったからとのこと。
境内に低く流れていた読経の声が今でも耳に残っています。

          

                           

         

瑠璃堂の茅葺屋根が印象的だった佐渡国分寺や、
願っても叶わぬ帰京の夢に絶望して若くして果てたという順徳上皇の火葬塚・真野御陵にも立ち寄って、次に向かったのは、蓮華峰寺(れんげぶじ)です。

                      

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小比叡山蓮華峰寺(真言宗)。
比叡山ですって!広い土地の高低を生かして伽藍配置がなされているところをみると、ここも、長谷寺や清水寺のように都を思ってつけられた名前なのでしょうか think
季節にはアジサイが咲き、アジサイ寺とも言われているそうです。

            

                        car

         

今日は月曜日。道路もすいすい、観光客もめったに見かけません。
国道350号に出てさらに南下します。
さすがに、砂金探しはしませんでしたが…

                               

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お昼にしようと思っていた小木港で、たらい舟に乗ってしまいました coldsweats01

    

お昼を済ませた後は、きょうの目的地宿根木集落へ向かいますが…
予定外のたらい舟に乗ったり、お昼の場所を探したりで、思いのほか時間を食ってしまってちょっとあせります。

         

                        wave

                           

宿根木は「千石船と船大工の里」として国の重要伝統的建造物群保存地区となっています。

     

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狭い入り江に密集して、江戸時代の町並みをそのまま色濃く残していますが、地区の家々には人々が今も普通に暮らしています。

     

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        江戸時代からの古い石畳。振り向けば道は海へと続いています。

             

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      世捨て小路と呼ばれる道。なぜ?

      

435_2         公開民家「清九郎の家」内部。

        

公開民家「清九郎の家」を見学してみました
質素な外観も、中へ入ると床から天井まで漆塗りの室内、りっぱな襖絵など、当時は佐渡の富の三分の一を集めたという宿根木の一船主の家らしい贅を尽くした作りです。
当主はつい最近までここで生活しておられたとのこと。

     

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それぞれの細い路地に沿ってある、洗い場など暮らしに密着していただろう水路もまた海に続いていました。

   

ぜひ訪ねたいと思っていた宿根木集落。
期待を裏切らない、なぜか懐かしい空間でした。

          

                        car

           

           盛りだくさんだった佐渡の旅もこれにておしまい。

       

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                来た道を両津へ向けて戻ります。
                                  
         

    

pencil 2011.6.6(月)

両津 ship (ジェットフォイル)16:30-新潟港17:35/17:45バス bus or タクシー car-JR新潟17:59/ bullettrain (Maxとき344)18:13-東京20:12.

     

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コメント

palletさん こんばんは~ 

島って隔離されているので、森も独特の自然が生き続けるのでしょうね。
予約制でもこうして原生林を歩けるなんて、いい旅でしたね。
昔が偲ばれる石仏もいいし、森の巨木もいいし、そしてあの青い石も・・・
持ち帰ってはいけないのでしょうけど、素敵な石ですね♪
そして、藁葺き屋根の能舞台も素晴らしい。
能舞は難しくて分からないけど、じーっと見ていると、
ふわーっと幻の舞台が浮かんできそうです。
漆塗りの民家も狭い路地裏も、いつまでも残されて欲しいですね。

海外にしても国内にしても、palletさんご夫妻の旅は
誰もが行く旅先と一味違って、興味深く楽しませていただきました。

cute sanpoさん
欲張りなもんで coldsweats01 盛りだくさんでしたが
思いのほかおもしろい旅になりました。
佐渡島って、意外と大きな島だったの。
おっしゃるとおり、島だからこその文化や自然が今に受け継がれて来たのだと思います。
これ以後もとなると、なかなか大変なものがありそうだなとも思いましたが…。
sanpoさんも、ぜひお出かけになってみてくださいね。

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