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アルプスの画家 セガンティーニ 

見逃せないと思っていたセガンティーニ展にやっと行ってきました。
早々とチケットを用意しておいたのに、なにやかやと雑用があって気づけばもう会期末です coldsweats02

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セガンティーニを知ったのは10年ほど前のこと。
そのころ一緒に山を歩いていたNさんが教えてくれました。
それよりずっと以前に倉敷の大原美術館で『アルプスの真昼』という絵を見ているはずですが、私には「記憶にございません」なのでした catface

で、今回が初めて意識して見るセガンティーニです。
さみしく辛い子ども時代を反映したイタリア時代の暗い色調の絵。
そして、ミレーの影響を受けて描かれた農民たちの絵。これも、どちらかと言えば暗い色調の絵です。
ところが、スイスに居を移してからの絵は、自然をモチーフとした明るくのびやかな絵になっていて、こんなにも画風が変わるものかと思うほど。
画家になってから20年ほどの短い生涯でしたが、彼を支えた画商グルビチや、よき家庭を持ったのだろうと思われる幸せな画家の姿が見えるようでした。

010 ところで、この二つの絵はなんとなく似ていませんかしら wink

似てない?似てませんよね~?

後ろの絵はセガンティーニの『水を飲む茶色い雌牛』で、手前の絵はpallet画の『アルプの牛』です…うふふふふ~coldsweats01sweat01 「あらっ、私のに似てる!」って思っちゃった~ bleah

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旅 or おでかけ」カテゴリの記事

コメント

うわあ、ほんとそっくり!
絵も上手だし、文章も写真もすてきだし。できる人は何をやっても出来るんですね、すごいです。

セガンティーニ、確かに落ち着いたシックな色合いですよね。年代を追って見たことがなかったので、展覧会をできれば見に行きたいけど、まだ年賀状もできてないし・・・やっぱり無理かなあ。

pen waheiさん こんにちは
うふふふふ~coldsweats01sweat01
「へたうま」ならぬ「へたへた」の絵なんか載せちゃったりして、ね ………はずか……し~……run

もうpalletさんったら絵もすっごくお上手だとは!!!
水彩画っていいですね
柔らかな雰囲気のアルムの雰囲気いっぱいですね。

う~ん palletさんってホントにどんな方なのか・・・
謎がどんどん深まっていきますよぉlovely

今晩は。
なかなか絵も上手ですね。
セガンティーニと言うと私は絵よりも尾崎喜八の詩を想い出します。

・・・山上の春の大きな寂寛のなかで
   うたうような色彩は
   雪消の水の浅黄がかった真珠色に
   涼しく爽やかに、もう古くおちついている。
   牧場の起伏も、牛の背も、空の弓形も、山頂も
   楽しい忘却の線によこたわる・・・

               センガンティーニより
                

pallet さんはやはり絵を描かれるんですねー
以前、山頂からの展望をさらっと描かれているのを見て
きっとそうなんだろうなと思ってました。
 
私、山にはまる前は、よく海外旅行に出かけましたが
旅先で絵を描けたらどんなにいいだろうといつも思ってました。
でも、思っただけで終わってしまいました。(^^;)
 
セガンティーニももちろん魅力的だけど
チケットの下の刺繍もおしゃれですね♪

❀矢車草さん こんにちは
私のは、子どもの描くぬり絵みたいなんで恥ずかしい。
>謎がどんどん深まっていきますよぉ
謎のままにしておいたほうがいいデスよぉcoldsweats01

art インレッドさん こんにちは
プロ級の絵を描かれる(あれ!プロでらっしゃるかしら)インレッドさんにはとても見せられたものではありませんが coldsweats01
私にセガンティーニを教えてくれたNさんも、もしかしたら尾崎喜八の詩から絵に入ったんだったかもしれません。
それにしても、インレッドさんはほんとうに守備範囲がお広い。
失礼ながら、御専門はなにかしらと折に触れ興味深く思っています。

✿はなねこさん こんにちは
デジカメを手にする前
この絵を描いた頃3・4年の間は“スケッチマイブーム”でしたが、
いまはすっかり遠ざかっているの。
セガンティーニを見たら、へたでもいいからまた楽しもうかな
なんて思っちゃいました。目もすっきりしたことだし coldsweats01
xmas 刺繍の布は、小さなクリスマスの飾りの下に敷いておいた
テーブルセンターを一時流用しました。
気にとめてくださってありがとう happy01

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