« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »
川苔山へは、途中から一部ちょっとトレースを外れて新しい踏み跡を付けながらの登頂。
亀足の私は最後だったので少し(ずいぶん)楽させてもらいましたけど、始終トップのHgさんはさぞお疲れだった(んっ?もしかして、天狗様は疲れない?)ことでしょう。
毎度、申し訳ありません(って、ちっとも反省してない… )。
レポはこちらから。
*百尋ノ滝*
週に一度出かける予定ができたので、ついでに時々は美術館めぐりでもしようかと思い立ちました。電車賃、有効に使わないとね 。
で、先週は恵比寿の東京都写真美術館へ行ったってワケです。
1962年にパリ国立近代美術館で開かれた「石橋コレクション」展に出品されたもののオンパレードなので、多数の画家の作品がいっぺんにたくさん見られたのはよかったのですが…。
それだけに、なんだか取り留めのない感じが否めなかった、かな。
たくさんの中で私の印象に残ったのは、マティス。
秀逸は、なんといってもポスターにも使われているピカソの『女の顔』でした。
思慮深そうなまなざしと意志の強そうな口元、髪の毛の柔らかなウエーブ、そしてバックの青がとっても素敵。やっぱり本物は素晴らしい。
この機会に『東京・ミュージアム ぐるっとパス』という冊子式のチケット(@2,000)を買ってみました。http://www.museum.or.jp/grutto/
先週今週の二か所は入場券でしたが、企画展などは割引券だったりします。うまく組み合わせて何か所か行けば元が取れるというところでしょうか。
でも、使い始めの日から2か月が有効期限なのでちょっと忙しい。
来週は、どこへ行こうかな。
うっすらですが、今年初めて雪が積もりました。
雪の降る街を 内村直也 作詞 中田喜直 作曲
雪の降る街を 雪の降る街を 雪の降る街を 雪の降る街を 雪の降る街を 雪の降る街を
想い出だけが通りすぎてゆく 足音だけが追いかけてゆく 息吹とともにこみあげてくる
雪の降る街を 雪の降る街を 雪の降る街を
遠い国から落ちてくる ひとり心に充ちてくる 誰も分からぬわが心
この想い出を この想い出を この哀しみを この哀しみを このむなしさを このむなしさを
いつの日かつつまん いつの日かほぐさん いつの日か祈らん
温かき幸せのほほえみ 緑なす春の日のそよ風 新しき光降る鐘の音
♪ 楽譜は 「 Andante 静かに 」 で始まります…
雪国の方には「これじゃ降ったうちに入らない」と言われそうですが、
久しぶりにこんな景色を見たので、つい口ずさんでいる私 でした 。
インレッドさんからのマンホール蓋プレゼント第3弾です。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
031 鉄の布?!
桐生市は古く奈良時代のころから織物の盛んな町だったとのこと。
「桐生市は昔から織物の町です、そんなわけで反物と織物の機械の歯車のデザインでしょうか、花は何の花??」とインレッドさん。
おっしゃる通り歯車と鉄の反物(^^ゞですが、反物は布の柔らかな感じがよく出ていますね~? 花は、市の花“サルビア”で、上の丸の中には図案化された市章の桐の花が描かれているようです。
ところで、桐生市役所がある場所は「織姫町」と言う地名なんですね!
それも1丁目1番地。昔からの地名なんでしょうか?
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
030 なんでしょう?
「太田市は富士重工の企業町ですので、そんなクルマの一部のデザインなのでしょうか??」とインレッドさん。
あちこち調べてみましたが、よくわかりません。どなたかご存知だったら教えてください。
真ん中のマークは、旧太田市の市章のようです。
所用で都心へ出たついでに、東京都写真美術館で開催中の「ストリート・ライフ ヨーロッパを見つめた7人の写真家たち」展を見てきました。
ロンドンの街角、市井の人々の暮らし、再開発を控えた都市グラスゴーの記録、働く女性たちの後ろ姿、社会の底辺で生きる人々、マグネシウム・フラッシュでとらえたパリの夜、さまざまな階級・職業に属する人々の真正面を向いた肖像写真…。
展示されているのは、19世紀後半から20世紀前半にヨーロッパで撮られたドキュメント写真の数々です。
懐かしいセピア色の写真に、それぞれの写真家たちの「記録すること」への真剣なまなざしが感じられ、私にはなかなか興味深い写真展でした。
この美術館へは初めてでしたので、帰りがけにショップを覗いてみました。さすがに、お土産品も書籍も写真に関連したものが多く扱われていて新鮮な感じがします。
私は、本を2冊と「PhotoHanger」と言う名のハンガー型クリップを買いました。
ブレッソンの『こころの眼-写真をめぐるエセー-』は「写真のワン・ショット、それは私のスケッチブックの一冊。」という一節に魅かれて。
星野道夫さんの本はアラスカの大自然や人々を撮った写真が素晴らしいし、これはまだ読んでいなかったような気がしたので。
写真集はもちろんのこと、ふだんは見逃してしまいそうな本や楽しい雑貨小物がたくさんありましたよ♪
帰宅してひと息ついていると、「米コダック社経営破綻」とのニュースが流れました。コダックフィルムのあの黄色い箱は、私世代には懐かしい記憶を呼び覚ます小道具のひとつです。
時代の趨勢とはいえ、やはりなんだか…ちょっと淋しい。
今週もまた 陣馬山へ
私の膝の調子もほぼ心配なさそうなので、きょうはそこそこのアップダウンがあって先週より距離も時間も少し長いルートを歩いてみようと思います。
きょうは、ゴールが 陣馬山です。
昨年末に白内障の手術をしたということもあったのですが、膝の古傷?が痛んでもいて、しばらくお休みしていた山歩き。
平地のウォーキングなら長く歩いても大丈夫になったので、新年初歩きは下山路のたくさんある陣馬山に行ってみようということになりました。
いざとなったら、相棒のゆきさんが荷物を持ってくれる って言ってます♪
お正月は、さすがに空も少~し澄むのでしょうか。
雲とは違う大きな白いものが見えたので、カメラのズームで見てみると…びっくり です!!
ここに暮らすようになって10年ほどになりますが、この日初めてこんな山が見えるのに気付きました。
この山はどこでしょう?
あの山かな?この山かな?とは思うのですが、なんだか蜃気楼を見ているような気もします…。
最近のコメント