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2/11 三ツ峠(表登山道から) その②

          その①(こちらから)でちょっと寄り道をしてしまったので、仕切り直しです coldsweats01

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スノーハイクを楽しもうと三ツ峠へ出かけましたが
麓から見た感じではなんだかあんまり雪がついていません。

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                       いこいの森付近からの三ツ峠

でも…雪がないとしても、この抜けるような青空なら頂上からはきっとすそ野をきれいに引いた素敵な富士山が見えることでしょう♪

                         snow

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その名も「三つ峠」。
きょうの山歩き、三つ峠山表登山道の最寄駅です。

登山口まで一時間以上の車道歩きがあるせいか、あらっ? えっ? あらら、登山者は私とゆきさんの二人だけですよ coldsweats02

   

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あわよくばタクシーを使ってこの車道歩きを避けようと思っていたのですが、駅前にはタクシーなどいないのでした。
昨夜遅くに行き先を決めたので配車の予約まで手(頭?)が回らず…で、町の中を歩き始めました。

               

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でも、地元の人が住むまちを歩くっていいですね。
グリーンセンターに来るまでの間、何人もの人に「三ツ峠へいくの?」などなどと声をかけられました。みなさん、三つ峠を身内のように思っているふうで、とってもいい雰囲気。
タクシーでサ~っと通り過ぎたら出会えなかったものにたくさん出会えたのも、思いがけない収穫でした。

    

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三ツ峠グリーンセンターは入浴・宿泊・スポーツの複合レジャー施設です。
きょうの私たちは、バスを使わなくて済むこのコースをピストンする予定なので「帰りに日帰り入浴」も頭の隅にありますが、まあ、そんな時間はたぶんないでしょう。

                    clover

「登山者パック」の張り紙がそこここにあるので見てみましたら、「入浴+生ビール+おつまみ3品から2品選択+駅まで送迎で@1,500-」とありました。
beerではなくて coldsweats01 「駅まで送迎」が魅力的!

      

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この先で車道を外れ、ウッドチップの敷かれた“神鈴の滝遊歩道”を行くとちょっと近道。涼風荘の所へ出られます。
ここは西桂町…紅みがかった梢はカツラの木でしょうか。

 

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遊歩道は大沢(柄杓流川)のそばを行きます。
夏には水遊びができそうなきれいな流れで、その①で紹介したサイトによれば、「柄杓流」にも興味深い言い伝えがあるようです。

   

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“いこいの森”を過ぎ、だるま石のある登山口に着きました。
前方にずっと見えていた三ツ峠でしたが、さすがにここからはもう見えません。
無雪期ならタクシーはここまで来るようですが、私たちは遊びながらで、駅から徒歩1時間20分ほどかかりました。

                    

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やっと山道に入ります。少しですが雪が出てきましたよ♪

                

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大曲の辺りに来てはじめて気付いた、くっきり大きな富士山。

    

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「股のぞき」から覗いてみた富士山。
股のぞきって、自分の股の間から逆さまになって覗くの???と思っていましたが、そうじゃなさそう。

    

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   (これは帰りに撮りました)

階段が付いているところを見ると、どうやらこの木の股から覗くということなんでしょうね。
この木の太さからいったら、ここは最近の命名…かな?

                   

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期待の雪は2・3日前の雨ですっかり融けてしまったみたい catface
でも、乾いているように見えるこの登山道の下が実はガチガチに凍っているんです coldsweats02sweat01

  

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おや、期待の富士山にもずいぶん雲がかかってきましたよ coldsweats02 
急がねば!…と言ってもね。

  

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八十八大師のそばを、薄く残った雪に沿って登っていきます。
ほんとは「お大師様たちは雪に埋もれてお顔だけを出しています」ってところの写真を撮るはずだったんだけど…。

  

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ガレ場に差しかかると、あらら、登山道の脇がこんなに凍ってます。
危険な所にはトラロープが貼ってありますが、滑らないようにそお~っと歩きます。

  

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向こうから登山者(下山者だった coldsweats01 )がやってきました。脇が凍りついた橋の上を慎重に越えています。
「アイゼンいりますか?」と聞くと「上りは大丈夫かなあ…」とのことでしたが、この少し先で、私たちもアイゼンを付けました。

   

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岩から浸み出た水のツララが細くて針みたい、冷たそう、痛そう。

  

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屏風岩にやってきました。いろんな金具(それぞれの名前があんまりわかりません coldsweats01 )があちこちに打ち付けてあります。
さすがにこんな季節には、クライミングのトレーニングをしている人はいませんが。

  

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岩の下の草むらは、茎一本一本が氷にくるまれて、まるで砂糖菓子のようです。
ハッカ糖のようになったツララの残骸もあります。

んっ?
ツララの残骸?!

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上を見上げると…太~いツララが日に照らされてきらきらと光っていました。
私たちが通りすぎて20mほど行った時に後ろで大きな音がして…何本かのツララが落ちたところでした「 ぎゃっ wobbly sweat01」。

               

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087_2 屏風岩の下を回り込んで四季楽園に出ました。
あとでここまで戻ってお茶にするつもりなので、テラスのベンチ(使用料@100-)に荷物をデポして開運山へ向かいます。

途中でカモシカ君にも出会って、山頂へ着くとちょうど14時でした。  

                         

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期待していた富士山はすでに雲の中。

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でも、その右にはうっすらながら聖岳から甲斐駒までの

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南アルプスが全部見えていました。

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目を凝らすとかすかに見える北アルプス…をはさんで

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八ヶ岳はこんなにくっきり美しく

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御巣鷹山のアンテナの向こうには奥秩父の山々も見えています。

                                満足満足♪

    

                   cafe

さあ、午後もずいぶん遅くなりました。
温かなものでも飲んでから、急いで下山するとしましょう。

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きょうは、下山のトレースの有無が心配だったので、私にはめずらしくピストンでの計画を立ててありました(無用の心配でしたが)。

    

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下山開始にはちょっと遅い時間ですが、だいぶ日も伸びたし来た道をそのまま帰るので大丈夫でしょう。

   

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雪がなくなっても枯れ葉の下はガリガリに凍っていたりするので、なかなかアイゼンが外せません。
外して見たら、あらら、枯れ葉がいっぱい串刺しになっていたり wobbly
…うふふ、きょうも楽しかったね~ coldsweats01

 

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いこいの森へ下りてくると、正面の山(御正体山?でも後ろにもうひとつ大きな山が…)に西日が当たってとてもきれい。
一日の山歩きの締めくくりにふさわしい柔らかな色合いが広がって、とても幸せな気分になりました。

                   train

さて、急げば何とか間に合いそうな電車の時間に合わせて、少しピッチを上げます・・・・・・run
滑り込みセーフの駅では、姿の見えない駅長さんを「すみませ~ん! すみませ~ん!!」と大声で呼び出して切符を買い(SUICA使えません)…乗客ふたりのなんとも長閑な三つ峠駅でした。

おしまい。

  

pencil 2012.2.11(土・祝)    三ツ峠(1785.2m) 

コースタイム(往路途中で遊びながら・復路けっこう真剣・休憩随時)

大月8:34= train =三つ峠駅 9:08/9:10…いこいの森 10:10…だるま石 10:30…股のぞき11:20…八十八大師12:30…四季楽園13:45/山頂/四季楽園14:40…八十八大師15:15…股のぞき(アイゼン外す)16:10…だるま石16:40…三つ峠駅17:25/17:36=train =大月18:08

pencil 128 トイレtoilet は、
各駅とグリーンセンター、いこいの森にあります。
開運山下の公衆トイレは、この時期は使えないようでした。四季楽園でお借りするときは@200-。

*公衆トイレも三ツ峠 coldsweats01

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コメント

palletさん、いい一日でしたね♪

三つ峠はまだ行ったことがなくて
JRのチラシを最近もらって準備はしています。
電車で行くのもいいかなと思って。

駅からはそこそこ歩くんですね。
お風呂+αの情報ありがとうございます♪

つららも砂糖菓子も素敵ですね。
この季節ならではの楽しみですね。

この冬はみなさんのレポで冬山を楽しませて
いただいて感謝です。
あと少ししたら、開放されます(*^_^*)

みづ峠のお話、興味深く拝見しました。
さすが、ザ・ピーナッツは目の付け所が違いますね(^^♪
確かに峠とは不思議な・・・

雪、ずいぶん溶けてしまったんですね。
でもカモシカさんに会えて羨ましいです!!
ここで会えるなんて!
カモシカ狙いで今度行ってみようかな(やっぱり冬ですか?会えるの?)

❀矢車草さん こんばんは
春になってバス便がうまく合うようだったら
河口湖方面から登ってこちらへ下りると
「登山者パック」うまく使えるかもしれませんね。
・・・・run東京マラソン、もうすぐですね。
着々と準備がすすんでるようで完走間違いなし♪
ガンバ!!

✾cyu2さん こんばんは
「みづ峠の謎」おもしろいでしょ。
実は、ピーナツふたつぶで、真夜中に盛り上がっちゃってたの(^^ゞ 
もうしばらく楽しめそうです♪
カモシカね…そういえば、私は冬しか見たことないかも。
雪の上には寝そべれないので、冬はじっと立ってる時間が長いっていうから
見かけるチャンスが多いってことかもしれませんね。

palletさん、こんばんは。
いつも裏口入学の私です (^^;)
表からはかなりきつそうですが
ゆきさんとふたり なんやかやと楽しく登られた様子が
目に浮かぶようです。
みづ峠や柄杓流のお話、おもしろそうですね。
続編があるのかしら? 楽しみ (^-^)
つららが刺さらなくてよかったですね。

屏風岩に打ち込んであった金具は「クライミングボルト」「埋め込みボルト」あるいは単にボルトっていいます。
クライミングの時の安全確保のために使うのですが、自然を壊すといって極力使わない、というフリークライミングという人たちもいます。

✿はなねこさん こんにちは
うふふ、裏口入山ねcoldsweats01
私たちも“オモテ”から入ったのは今回が初めてです。
こちらは車道歩きが長いのが難点なだけで
あんまりきついところはありません。
都合のいいバスのある時期に“ウラ”から入ってこちらへ抜け、
例の登山者パックで駅まで送迎してもらうのがいいかななんて思いました。
続編は…たぶんない かなあ。

pen waheiさん こんにちは
クライミングボルトのことありがとうございます。
この際私もちゃんと調べてみました coldsweats01
この写真のボルトは地上の岩に埋め込まれていたもので、
どうやら10MMハンガーボルトと言われるもののようです。
屏風状の岩には、りングボルトとかRCCボルトが
あちこちに打ち込まれているのが見えました catface
それにしても、こんな金具類を使ってクライミングするのだって
「よくやるな~」と思うのに
フリーでするすると登っている人たちって
どういう身体能力なんでしょうか wobbly

青梅マラソン、がんばってね。


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