蓋033 船とサザンカ
水しぶきをあげて海原を力強く進んでいるのは、江戸時代に船橋港に出入りした「五大力船」。赤白の花は、市の木サザンカだそうです。
サザンカは冬の花ですが、この明るく軽やかな色遣いは
「立春」のきょうにぴったりの雰囲気のような気がします。
船橋市/千葉県/2012
船橋のまちを歩き路地に入り込んでみると…昔からの雰囲気そのままがまだ色濃く残っている場所があったり、新しく建ち並んだマンション群の足もとに古いお寺や小さな神社が鎮座ましましていたりしました。
新しいものと古いものが混在しているまちは人間味溢れていて、私はこういう雰囲気って大好きです。
写真は「船橋」の地名の由来が書かれているプレート(海老川橋で)。
クリックで拡大します。
「船橋・津田沼」;雑誌『散歩の達人』2012年1月号特集で「豊かな自然と街場のほどよい関係が今なお上手に保たれている」と紹介されていましたよ♪
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