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南米へ⑦10/16 ワイナピチュ登頂,マチュピチュ遺跡・マチュピチュ村(ペルー)

              Yosh2
                                  2012.10.16.9:50

ワイナピチュ山頂からのマチュピチュ遺跡全景です。

sunすばらしいお天気。
十三曲がりのハイラムビンガムロード、蛇行するウルバンバ川、太陽の門インティプンクへ続くインカ道…。
すべてが見えています。
私たちは昨日あのインカ道から遺跡へやってきたのでした confident
右手むこうの山肌にもうっすらと横に走る道のようなものが見えている気がしますが、もしかしたらあれもインカ道でしょうか…。

                               pencil 南米へ⑥はこちらから

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2010.10.16.ワイナピチュ山(2700m)へ pencil

ワイナピチュ山にもインカ道と同じく入山制限があり、ここも事前に許可を申請しておく必要があります。

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さて、
むこうのアンデネスの上にある見張り小屋から下って、遺跡の市街地入口門をくぐり

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                   【メイン広場から見張り小屋を振り返る】

このメイン広場にやってきました。
遺跡のあれこれを見学するのは後回しにして、この広場脇を通り抜けワイナピチュ山の登山口に向かいます。

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                                                                           8:10

入口でパスポートと許可証を見せ、ノートに入山時間とサインをしていよいよ登山開始。きょうは、N夫妻も一緒です♪

私たちの入山時間は7-8時と決められていましたが、ガイドのフスさんのアドバイスで、7時入山の予定を8時にしたらこれが大正解。
混雑がひと段落してあらら、これから入山するのは私たちしかいませんよ。

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いったん大きく下ったところで、谷の方角に向かい山の神様にお祈りを捧げます。
フスさんによればここがワイナピチュの本当の入口なのだそうです。

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それにしても、あんな切り立った山にどうやって道が付けられてるんでしょう。
おやおや眼もくらむような急な石段が見えますよ…直登してるみたい coldsweats02sweat01

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危険な場所にはそれなりにロープなどが付けられていますが、所々でけっこう不規則な石段が続きます。

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美しく整った規則正しい石段といえども、狭くて急。
ときどき、転落事故なども起きているようです。

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マチュピチュ遺跡とワイナピチュ山頂との標高差はわずか300mですが、ふだん山道を歩きなれていない人には、なかなか大変かもしれません。
でも…

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                   ベロニカ山(5270m)(ズーム)

眼下にマチュピチュ遺跡が見えるようになった…と思ってはるか彼方にも眼をやれば、紺碧の空にはアンデスの雪山が輝いていましたよ!

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それにしても、こんなところにまでアンデネスがあるのには本当に驚いてしまいます。

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ひとが一人やっと通り抜けられる穴をくぐると、山頂はすぐでした。

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                               9:50/10:10

                    われら5人とひとり、しばし絶景を堪能します。

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おやっ??  
この方はもしやハイラム・ビンガム(マチュピチュの発見者)さん???

                                …なわけないか coldsweats01

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眺めを堪能したら、どこまでも急な道をまた(一部一方通行)登山口まで戻ります。

出入り口の小屋で、入山時に記入したノートの自分のサインの隣に下山時間を書き入れて、ワイナピチュ登山の終了となりました(11:00)。

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                     ワイナピチュ山入山許可証

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下山してきたら、マチュピチュ遺跡は観光客でいっぱいでした(ここは日光東照宮か!なんてちょっと思っちゃった coldsweats01 )。

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私たちも、テレビ放送やガイドブックで見ていたたくさんの見どころを「おさらい」するようにあちこち歩いて回りました(ほぼ一方通行)。
(写真があんまりありません。見どころはガイドブックなどで見てくださいね wink )。        

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                            アンデネスを下から見上げてみました。
                                やっぱり、アンデネスはすごい。
                  インカ文明独自のものだけはある圧倒的な存在感です。                  


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マチュピチュ村

遺跡入口のサンクチュアリ・ロッジ(食事ができるところはたぶんここしかない)で遅い昼食を済ませ、きょうはマチュピチュ村にバスで下りて昨夜泊ったホテルにもう一泊します。
疲れをとってから明日の電車でオヤンタイタンボに戻り荷物を受け取って、そこからクルマでクスコへ向かう予定です。

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    【サンクチュアリ・ロッジ前のマチュピチュ遺跡入口バス停に並ぶ人々】

これまで日本人に会うことはありませんでしたが、遺跡とサンクチュアリ・ロッジでは何組かの日本人観光客と出合いました。
世界のあちこちから来た人々がこんなにたくさんバスを待つ列に並んでいます。
でも、あとからあとからシャトルバスがピストン輸送しているので、あまり待たなくても乗れるんですよ。
観光地としてのマチュピチュの人気のほどがうかがえます。

                        spa

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                        【パチャクテック通りで】 ©motoo

突然ですが…なぜに spa ???   …で、いかにも spa 帰りなヒト1~2名 coldsweats01

実は、マチュピチュ村のこの坂を上ったところには温泉があるのです。

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                                                                         ©
motoo

温泉といってもこんなふう。水着を着て入るので…なんだかヘンな感じ wink
ちょっとぬるいけれど不思議と湯冷めしないで、あとからポカポカしてきます。
でも、もちろん「源泉かけ流し」ではなさそうだし…これどうなってるのかなあ。

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                                  ©motoo

マチュピチュ村は以前アグアス・カリエンテス村という名前で、これは「熱い水」って言う意味なんですって。spa ってことですね、なるほど。
マチュピチュ駅の名も以前はアグリス・カリエンテス駅だったようです。
で、線路の上に立って写真撮ってますけど、ここはローカル線の駅で、お店が出ている場所は駅のホームです。

   (たびたび人物登場で sweat01 …温泉に行くっていうのでカメラ持って行かなかったの… catface

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マチュピチュ村のメーンストリート(かな?)。
ウルバンバ川に沿って、駅と遺跡を結ぶバス通りが通っています。
2010年の大洪水でこの辺は水に浸かり、村には3,000人ほどの観光客が取り残されて大変だったとのこと。
まだその名残があって、所々に未舗装の道路があります。

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                             2012.10.17.6:30

翌朝早く散歩に出かけました。
庭掃除をしていたこの家のご主人が「珍しい犬がいるんだ」と(たぶん言ったんだと思う coldsweats01 )、からだ全体が無毛の子犬を連れてきて抱かせてくれました。
うふふ、小さな民間交流です。右下にいる鳥は…シチメンチョウなんですよ wobbly

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           階段を上ったところは、昨日のローカル駅です。

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駅へ行ってみると、ちょうど列車が到着したところでした。
こんなに早くどこから来たんでしょう。観光客らしき人たちがたくさん降りてきましたよ。
そういえば、遺跡の開門はたしか6時だったかも。みなさん早いスタートですね。

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観光案内所やマチュピチュチケット売り場などがあるマチュピチュ村のメイン広場。
アルマス広場です。ここにも朝早くから観光客がくりだしていました。

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この子たちは、これから学校へいくのかしら。

                       restaurant

マチュピチュ村での滞在でも色々な思い出ができましたが、印象に残っているのはホテルのレストランで働いていた青年たちです。
ジェルでツンツン立てたいま風な髪形をしたペルーの青年(イケメンです wink )。
きびきびと動きながら「きょうだいがオオサカにいる」って言っている青年もいて、
「この子たちは仕事が終わるとどんな家に帰って行くんだろう」…余計なことかもしれないけれど、ふとそんなことを考えてしまいました。

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開店前の駅前マーケット。
トタン屋根で覆われた数十軒の小さな店がひしめき合っています。

                       train

マチュピチュ村の雰囲気、少しは伝えられたでしょうか。
きょうはこれから列車に乗って、ひとまずオヤンタイタンボへ戻ります。

                                                pencil 南米へ⑧へ続きます(こちらから)。

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コメント

palletさん  こんばんは

待ってました~! ワイナピチュ山頂からのマチュピチュ遺跡。
こちらからもやっぱり素晴らしいですね~
背後にワイナピチュ山が聳えるマチュピチュは定番で代表的な景色だけど、
反対側からのマチュピチュ山背景の遺跡はまた新鮮ですよね。

そして、この上を自由に飛べたらいいでしょうね♪
私はすぐピ-ターパンになれそうな気になるので、
ボケたら本当に飛び出しそうでコワイですけど。
palletさんの写真見て、両側からの景色が見れたので、飛んだ夢を見ることにします。(笑)
(夢では何度か空を飛んでいるの。あの浮遊感は最高です)

それから私がインカ帝国展で感動したのは、あの神殿の石組。
カミソリの刃1枚すら通さない精緻さ!
鉄も車輪も持たなかったというのだから、ただ事ではない技術と努力ですよね。
ほんと!私も見に行きた~い!
今度行くときは誘ってね。(笑)

cute sanpoさん
ワイナピチュ側からの写真は、あんまり見かけないかもしれませんね。
それに、こんなに晴れ渡った日はそんなにもないんじゃないかと思います。
ご一緒したmotooさんは何度か来ているのですが
こんなによく見えているのは初めてと言っていました。
そろそろ雨季にも入っていたのに、なんてラッキーな私たち wink
>カミソリの刃1枚すら通さない精緻さ!
あの石組はほんとうにすごいです。
でも驚くことには、
それはあの神殿だけではなく色々なところに見られるのです。
石に凹凸を付けて組み合わせたり…まるで木材を扱っているようです。
>ほんと!私も見に行きた~い!
>今度行くときは誘ってね。(笑)
ぜひご自分の眼で見てきてね。
でも、もうたぶん私は行かないかなあ、
だってすんごく遠いんだものぉ coldsweats01sweat01

マチュピチュ、ただただ見入ってぼーっと読んでしまいました。
天気の良い日でよかったですね。
ものすごい眺め!!
大きさが、行った人にしかわからない感覚なんでしょうね~。
以前ヨセミテに行った時に貼り付いているクライマーさん見た時、
日本とスケールが段違いで自分の感覚がヘンだったこと思い出しました。
身近な方が行かれたレポ拝見した方が、解りやすいし、
ガイドブックと違う一面が見れて、palletさんありがとう♪
な気持ちです(^^♪

✾cyu2さん
この旅はホントにお天気に(も)恵まれました。
この日もこんなに晴れてくれて、ワイナピチュ登山冥利につきますね happy01
>マチュピチュ、ただただ見入ってぼーっと読んでしまいました
現地では私もあんまり見えすぎてぼ~っとしてましたよ。
なんだか夢の中にいるようでした。
レポ作りながら、あ~そうだったんだぁなんてことばっかりです。
それよりcyu2さんはヨセミテに行ったことがあるのね!
こんどお話聞かせてね。

palletさん、こんばんは~♪

もう素敵すぎて溜息しかでません!
いや~いつか本当に私も行ってみたくなりました。
最高のお天気の中で本当に行った甲斐がありますねェ。
コンドルが飛んで行く~~~♪が頭の中から離れません^_^;

そして、温泉ですかぁ、知らなかった~!
このお湯がどこに流れていくかはちょっと気になりますね。
谷底へ、ガーですかねェ?

明日はかわがつく山に行く予定でおりますよ。
バッタリしたらいいのになぁ。

❀矢車草さん
お返事遅くなってごめんなさい。
>明日はかわがつく山に行く予定でおりますよ。
昨日はゆきさんと私はタワ尾根に出かけました。
たぶん同じ東日原行きのバスに乗るはずと思って
(この日は、バスだったんですよね?)
矢車草さんご夫妻を探したんですが…
奥多摩駅のあの混みようったらwobblysweat01
相棒のゆきさんにも会えなくて会えたのは結局、東日原ででした。
私は1台目、ゆきさんは増発2台目のバスでした。
矢車草さんたちは何台目にのったのかしら?
  
あっ、マチュピチュだった coldsweats01
>コンドルが飛んで行く~~~♪が頭の中から離れません^_^;
ここ何年か前に観光用のヘリが飛ぶようになってから
マチュピチュにはコンドルが飛ばなくなってしまったとのことです。
で、国?とヘリ会社?の間で裁判が起こってるのだけれど
例の洪水の時、
そのヘリが観光客を何日もかかって全員?運び出したとかで
これもまたなんだか複雑な展開を見せている…とは、
フスさんの情報でした。

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