蓋(マンホール)など

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                                     2012.12.17.pallet

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蓋054 上海新旧名所図会

すでに1年が過ぎてしまいましたが…

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                        【上海旧市街】 

2011年の暮れに友人を訪ねた上海で、“南京路歩行街”に名所バージョンのマンホール蓋があるのを見つけました。

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蓋053 ぶどう

買い物に出かけたら、人だかり。
大地の恵みが新酒に生まれ変わって…
きょうはボジョレー・ヌーボー(フランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区で作られる新酒・赤ワイン)販売解禁の日(毎年11月第3木曜日)なんだそうです。
ワインにあうパンやチーズや生ハムなんかと一緒に、フランス産でないワインも売ってたりして…うふふ

さて、ずいぶん前にゆきさんからいただいてあったブドウ模様のマンホール蓋の登場です。

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                      甲州市勝沼町/山梨県/©ゆき 2007

勝沼町は言わずと知れたワインの産地。
マンホールの蓋にもブドウがたわわに実っています。
中央のマークはブドウをデザインした旧勝沼町の町章とのこと。
ゆきさん、素敵な蓋をありがとう。

               ところで…

下戸のゆきさんは、中身ではなくてラベルが欲しくてワインを買うんですよ
もちろん私は中身が欲しくて買いますけど…
確かに、ワインのラベルってなかなか凝っていて楽しいものが多いですものね。
今度、ラベルコレクションを見せてもらいましょう♪

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               後記

と言っていたら、さっそくゆきさんからコメント(下記コメント欄↓参照してくださいね)と写真が届きました。
で、さっそくお目にかけますね。
ワインのラベルなラベルと…なんちゃって。

P1070275_2
                                      ©ゆき2009

このワインのラベルを並べると…北アルプスの山並みになるんだそうです 。
でも、私、山座同定ってとっても苦手なの。
どれがどの山か、今度全部教えてね(ついでに中身のお味見も )。

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                後記その2

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     そうそうついでに …こんなラベルもあったけ。記事は(こちらから)。

蓋052 河童(上高地)

かわいい河童さんが手をかざして見ているのは…
おやおや、上高地の梓川に架かる河童橋と穂高の山々ではないですか~

                                            

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               島々宿・安曇支所前/長野県/©mie-mie2012

                                              

007 梓川の清流のそばには河童さんが住んでいたんだった!?会いたかったな~

そうそう、今年の夏山で、あそこに見えている穂高の吊尾根に行って来たんですが
あの高嶺から見下ろすと、河童橋脇の白樺荘と上高地帝国ホテルの赤い屋根がよい目印になるんです。
梓川の蛇行した線も白く見えてとっても素敵なんですよ♪…(マズイ!) 夏山、もう一度くらいどこかへ行きたくなってきた
                     
この蓋は、すてきな山女(ではなく山淑女のような)のmie-mieさんからお土産にいただきました。
バスやマイカーではなかなか出合えない場所にあったとのことなので、なおのこと嬉しい。
mie-mieさん、ありがとうございました。

蓋051 くじら

残暑お見舞い申し上げます。

          お盆休みには山へお出かけの方も多かったのではないでしょうか?
            私はなんだかタイミングが悪くて、夏山シーズン真っ盛りというのに
            前穂以来どこへもでかけていません…ぐすん… あ~山へ行きたいなぁ。

                           

朝晩はすこ~し涼しくなりましたが、それにしても日中はまだまだ 暑いですね…
くじらのように自己噴水器?があったらなあ、なんて思わないでもないです…よ…ね

Wahei
                                                     昭島市/東京都/©wahei2012

                 
かわいいくじらの蓋をwaheiさんからいただきました。
でもなぜ、海に面してもいない昭島市にくじらが??で、調べてみましたら…
「昭和36年の夏、市域の多摩川でクジラの化石が発見されました。…」(昭島市HPより)とのこと。
ほかのくじらバージョンもあるようですよ ♪
waheiさん、ありがとうございました。

蓋050 千羽鶴

きょう8月6日は広島原爆忌。
「昭和20年8月6日に広島に、同9日に長崎に、原子爆弾が投下され、30万もの人命が奪われた。
世界で最初にして最大のこの惨事をふたたび繰り返すまいとの祈念をこめて、この日、各地でさまざまな行事が行なわれる。…」(『日本大歳時記』より抜粋)。
俳人はこの日を「原爆忌」と名付け、いまや「原爆の日」は夏の季語ともなっています。

               

      Img_2094
                  広島原爆ドーム前/広島県/©hitomi 2012

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蓋049 水芭蕉

いつも楽しさいっぱいのレポでみんなを和ませてくれる矢車草さんから、
会津駒ケ岳&尾瀬のおみやげにいただいたマンホール蓋です。
                     

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桧枝岐村/福島県/©矢車草 2012
                       
「咲いてま~す」って言ってるみたいなかわいい水芭蕉のデザイン。
私の第一印象は「ビスケットみたい!」でした。
この蓋、おやつにちょっとつまんで食べてしまいそう…な気がしませんか?
   
水芭蕉は桧枝岐(ひのえまた)村の村の花で、真ん中は村章だそうです。
ところで…あれこれ考えたら…この写真はどうやら逆さまのよう
上下逆にしてみるとひらがなで「ひの」までわかったのですが…
うふふ、楽しい!
矢車草さん、すてきな蓋をありがとうございました~♪
  
                  
    
7月23日九州地方の梅雨明け、昨年より15日遅い梅雨明けだそうです。
                    
             

238_3気象庁による初めての短文注意情報で「これまで経験したことのないような大雨」と表現された大雨と被害を九州地方にもたらした梅雨前線が、やっと姿を消しました。
いよいよ本格的な夏が始まります。
水芭蕉の花ももうお仕舞い。
また来年どこかでお会いしましょうね。
画像の水芭蕉は 2012.6.26 八甲田山で。

蓋048 りんご(弘前市)

岩木山への行き帰りに弘前のまちを歩いて見ました。
密かに「ねぷた」のデザイン蓋を期待していたのですが、
デザインマンホールらしきものはこれしか見かけませんでした。 
※青森では「ねた」、弘前では「ねた」。
              
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弘前市/青森県/2012
    
真ん中の「卍まんじ」は市章です。
まちのあちこちに「卍」模様があるので、最初はちょっとどきっとしましたが
「藩政時代に津軽氏の旗印として用いられた由緒あるもので、功徳・円満の
意味で、吉祥万徳の相を表す…」(弘前市HPより)とのこと。
    
624_3で、よくよく見ると…大小のドットで描かれているのは
草間弥生ふうのりんごです。
弘前市は、りんごの生産量日本一!
岩木山へ向かう道々にもりんご畑がたくさんありました。
で、市の木になっています。
市役所そばのポストの上にもりんごが。
「りんごのまち 弘前」ですって♪
スタンプもリンゴ型だったり…しないか?
ところで市の花は? もちろん「さくら」。
弘前城を埋め尽くすような桜は全国的に有名ですものね。
弘前って、素敵なまちでしたよ。
    
弘前市にはほかにもデザインマンホールがあって、
どれにもりんごが登場するようです。
出会えなくて残念!

蓋046,047 ねぶた

八甲田山岩木山を登るついでに、ちょこっと観光もと欲張りな計画を立てました。
朝、東京を発って新青森にお昼着。新幹線って速いですね~。

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新青森駅前/青森県/2012
                       

002新青森駅って、ほんとに何にもない所に突然できたって感じでした。
当然、何もかもが新しく…この蓋も最初は上下がわからず、なんだか斬新なデザインのようなのだけれどってあちこちから眺めてしまって…。
しばらくしてから、あ~「ねぶた」の武者絵だってやっと合点が行きました。

                   

                      

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新青森駅付近住宅街/青森県/2012
                     
これは分かりやすいですね。
「ねぶた」と、編み笠をかぶったり団扇を持った「ハネト」が描かれています。
ハネトの躍動感がとってもいい感じです。

蓋045 奥多摩町

いつもお世話になっている、首都圏随一の?ハイキングのメッカ奥多摩町。
見慣れた蓋にやっとアップのチャンスが巡ってきましたよ~♪
                  
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                         奥多摩町/東京都/2010

町の花ミツバツツジ、町の木スギ、町の鳥ヤマドリがデザインされています。
ヤマドリって、私は見たことがなかったのですが、なんとHgさんの『奥多摩の山と自然』本日(5/29)付けの「リアルタイム情報/養沢-上高岩山」に写真が載っていたんです!
  
099 花粉症の方にとって春先のスギは鬼門ですが、一方で、ミツバツツジの彩り美しいピンク色は、新緑のあとの少し緑濃くなった雑木林の中でとても目を引く明るく華やかな存在です。
霧の中に咲く様子もまた幻想的で、雨の日でもすてきなお花見♪と私は思います。
東京都にこんな自然あふれる場所があるなんて、ハイキングをしない方々には信じられないかもしれませんね。
   
追記;中心にある「奥」っていう字(たぶん)も、すごくかわいいですね~。
と思ったら、これは町章だそうです。